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プリンストン大学の日本研究司書が登壇 武蔵野大学が11月1日(日)、図書館と知の継承を考える2講座を聴講無料で開催

プリンストン大学の日本研究司書が登壇 武蔵野大学が11月1日(日)、図書館と知の継承を考える2講座を聴講無料で開催

武蔵野大学は11月1日(日)、武蔵野キャンパス(東京都西東京市)の雪頂講堂で2つの講座を開きます。1つは第96回教養講座と仏教文化研究所特別公開講座を同時開催する「日本文化を世界に拓く―アメリカの大学図書館から―」、もう1つはシンポジウム「過去の知を未来へ―新時代の図書館―」です。キーワードは「大学図書館」「日本文化」「過去から未来」。どちらも聴講無料で、事前の申し込みは要りません。

プリンストン大学の日本研究司書が登壇 武蔵野大学が11月1日(日)、図書館と知の継承を考える2講座を聴講無料で開催

アメリカの大学図書館から見た日本研究

前半の教養講座/特別公開講座に登壇するのは、プリンストン大学東アジア図書館で日本研究司書を務める野口 契子(のぐち せつこ)氏です。野口氏は、武蔵野大学の前身である武蔵野女子大学の卒業生。北米における日本研究と、図書館および図書館司書の役割について講演します。

野口氏は武蔵野女子大学日本文学科を卒業後、Simmons Women’s College の School of Library and Information Science で修士号を取得しました。University of Illinois Urbana-Champaign や CIC(Big Ten Academic Alliance)で日本研究司書として勤務した経歴があります。

  • 講座名:日本文化を世界に拓く―アメリカの大学図書館から―
  • 日時:2026年11月1日(日)13:30~15:00(13:00開場)
  • 定員:500名(入場者数が定員に達した場合、入場を断ることがあります)
  • 主催:学校法人武蔵野大学後援会、武蔵野大学仏教文化研究所
  • 共催:武蔵野大学同窓会むらさき会、武蔵野大学文学部日本文学文化学科、武蔵野大学図書館
  • 問合せ:学校法人武蔵野大学後援会事務局(TEL:042-468-8298、E-mail:kouenkai@musashino-u.ac.jp、受付時間9:00~17:00、土・日・祝日を除く)
プリンストン大学の日本研究司書が登壇 武蔵野大学が11月1日(日)、図書館と知の継承を考える2講座を聴講無料で開催

哲学、DX・AIの視点から「新時代の図書館」を議論

続いて行われるシンポジウムでは、野口氏に加え、ウェルビーイング学部ウェルビーイング学科教授で図書館長の一ノ瀬 正樹教授と、同学部同学科教授で仏教文化研究所長の下田 正弘教授が登壇します。哲学や、DX・AI時代における文化の保存・継承といったそれぞれの専門的な視点から、過去の知を未来へつなぐ図書館の可能性を語り、知の継承で図書館が果たす役割と今後の可能性について議論します。

講演テーマと登壇者

  • 百学連環―知を繋ぐということ―:野口 契子氏
  • 「過去の知」と「図書館のディレンマ」―哲学の視点から―:一ノ瀬 正樹教授
  • DX-AI時代における文化の保存と継承:下田 正弘教授

一ノ瀬教授は東京大学名誉教授でもあり、因果性、パーソン概念、確率の哲学、曖昧性、音楽と認識、死刑論、動物倫理、放射線の哲学、福島問題などを研究テーマとしています。主な著書に『犬儒派宣言 とまどい歩む哲学な日々』『ためらいと決断の哲学 : ゆらぎゆく因果と倫理』『いのちとリスクの哲学-病災害の世界をしなやかに生き抜くために』などがあります。

下田教授も東京大学名誉教授で、中国哲学、印度哲学、仏教学、図書館情報学、人文社会情報学などが研究テーマです。主な著書・編著等に『涅槃経の研究―大乗経典の研究方法試論』『新アジア仏教史』『デジタル学術空間の作り方―仏教学から提起する次世代人文学のモデル』『仏教とエクリチュール: 大乗経典の起源と形成』などがあります。

  • 講座名:過去の知を未来へ―新時代の図書館―
  • 日時:2026年11月1日(日)15:30~17:00(15:15開場)
  • 定員:500名(入場者数が定員に達した場合、入場を断ることがあります)
  • 主催:武蔵野大学仏教文化研究所
  • 後援:武蔵野大学図書館
  • 問合せ:学校法人武蔵野大学 仏教文化研究所(TEL:042-468-3145、E-mail:bukken@musashino-u.ac.jp、受付時間9:00~17:00、土・日・祝日を除く)
プリンストン大学の日本研究司書が登壇 武蔵野大学が11月1日(日)、図書館と知の継承を考える2講座を聴講無料で開催

会場・アクセスと参加方法

両講座とも会場は武蔵野大学武蔵野キャンパス 雪頂講堂(東京都西東京市新町1-1-20)で、対象は限定されておらず誰でも参加できます。聴講無料・予約不要です。来場には公共交通機関の利用が求められています。なお、各問い合わせ先で受け付けるのは講座に関する問い合わせのみで、取材に関する問い合わせは広報課が窓口となります。

  • 三鷹・武蔵境駅からバス約10分/吉祥寺駅からバス約15分、「武蔵野大学」下車
  • 田無駅からバス約5分、「至誠学舎東京前」下車徒歩5分

武蔵野大学は1924年、仏教精神を根幹とした人格教育を理想に掲げて設立された武蔵野女子学院を起源とし、武蔵野女子大学を前身として2003年に現在の名称に変更しました。現在は13学部21学科、14大学院研究科、通信教育部などを擁し、学生数14,000人超の総合大学です。2024年に創立100周年を迎えて世界初のウェルビーイング学部を開設し、2026年には通信教育部国際データサイエンス学部を開設しています。

出典:学校法人武蔵野大学